時間のお話
子供の頃、遊んでも遊んでも日が暮れなくて
心ゆくまで遊んだ記憶、ありませんか
夏の日は、暑い暑いと言いながらも社宅の広い庭を走り回りながら遊び
冬の日は、寒さに身をすくめながらも自転車で全速力!!
雨の日は、後で着替えればいいじゃん!!と気にせずドッジボール
季節にも天気にも関係なく、とことん遊んだ子供時代
社宅にいたので友達にも事欠くことがなくて
男の子も女の子も、年上も年下もなく
子供がやるべき遊びをしっかりみっちり、やっていたような愛おしい記憶で一杯です
あの頃は時間があり余るほどあった気がするのに
年々、1年1年があっという間
毎日、毎日忙しさにおわれて気が付けば1日が過ぎている・・・
こんな話を聞いてものすごく納得してしまった私です
『時間』って誰にも同じように1日24時間、神様が与えてくれているけど
感じる時間の速さは全く違うのだと・・
例えば3歳の子供にとっての1年は人生の1/3にあたる時間です
50歳の大人にとっての1年は1/50にあたる時間
1/3と1/50を比べれば、大きさは全然違いますよね
だから毎年毎年「あっという間の1年でした」となるのね
そう考えると、ますます時間って大事ですね
すごーく感じますよね
時はお金で買えないんですものね、わたしたちみたいに、子供の朝ごはん、お弁当、よるご飯を作る働く主婦にしてみたら、時は金なり…
この、ことわざは身に染みる言葉ですよねーーー