何度も読みたい、ハリーポッターシリーズ その1
今さら語るもがなの「ハリーポッターシリーズ」ですが・・・
機会あるごとに読み返しています
ものすごく毎日に疲れてしまった時や、心底ゆっくり充電したい時
眠りにつくまで、ほんの少しでいいから違う世界に行きたい時
読むたびに発見があり、ワクワクさせられる物語から離れる事ができません
我が家の子供達は映画を先に見たので
原作本の方は実にゆっくりなペースで、誰も読破してません
よく叫んでいます、私・・・
「映画もすっごく面白いけど、本はもっと詳しいよ!!、驚きの連続だよ!!」って (≧◇≦)
全シリーズ、とても素晴らしい作品だと思うのですが、「魔法の世界に踏み込んでしまった!」
という驚きは、この作品に勝るものはない、というのが私の感想です
「私が気が付いていないだけで、魔法って実は存在するに違いない!」
と本気で信じかけていますから!!
この第1巻は、ハリーと読者は同じマグル(非魔法界の人)の目線から始まります
そして自分が魔法使いだと知らされ、魔法学校へ入学していくのですが
魔法の世界では当たり前すぎて、説明すらないという場面にたびたび出会うのです
そのたびに驚き、自分の常識は通じないという経験を一緒にする事ができます
写真が動く事、魔法省という機関がある事、
カエルチョコレートは逃げちゃう事、階段は気まぐれで動いてしまう事、
魔法界の銀行グリンゴッツでは重要な金庫をドラゴンが守っているという事などなど・・
これだけの体験をしても、まだまだ次から次へと不思議な事は続くのです
学校があるという事はマグルと同じですが、授業が全く違います!!!
「魔法史」「妖精の魔法」「変身術」「闇の魔術の防衛術」「魔法薬学」
聞いただけで、ワクワクしてしまいます
「宿題が多くて大変!!」と叫ぶ姿は我が子と同じですが(笑)
授業が行われる教室にたどり着くのも大変です
学校は広いし、金曜日にはいつもと違う所へつながる階段があったり
丁寧にお願いしないと開かない扉があったり、扉のふりをして実は固い壁だったり・・・
毎日こんな不思議な体験を重ねながら、ハリーは成長していきます
まだ、自分にかせられた使命を知る事なく、そして向き合うべき運命を知る事なく・・・
まだ魔法使いとしては半人前のハリーです
敵と戦うのに十分な魔法を使えるわけではありません
でも、この「賢者の石」の中では
勇気と友情、そして注がれた愛情によってりっぱに戦うのです
最初から最後まで、魔法の世界に十分浸れる作品です
うーん、やっぱり知らない事だらけなハリポタ(笑)
マグルってなんやろーってずっと思ってて
今、ようやくわかった(←は?今??!!
カエルチョコはUSJで人気のお土産やけど
どこで出てきてたのかすらわからんちんだったし(-_-;)
このシリーズが始まったんでいつっすか?
ラドクリフくん、めっちゃ可愛い(*´Д`)
つーこで、後程『その2』以降拝見しにいきますよ~♪
おこしやす~コメントありがとうございます♡
そうですか、知らない事だらけだった??
もっともっと、語り倒したいのです、ホントは!!!
その暑さたるや、gleeに次ぎます!!!(≧◇≦)
原作は1997年刊行、映画は2001年からだそうです
私、2作目までは映画の方が先だったのですが
それ以降は原作を先に読んでいるので
ここはいらない!なんでそこを映像化しないかなぁーーーと
ナマイキを言いながら、映画を楽しんでました!!!
映画は、1作目2作目のクリス・コロンバス監督の作りが好きですーー(^_-)-☆